京都にあるちょっと怖い観光スポット。
東西線蹴上駅のすぐ近く、蹴上インクライン下に存在する「ねじりまんぽ」というトンネル。
ただのトンネルではなく、内部がねじれていて、不気味な感じがします。
そんな「ねじりまんぽ」を訪れてみました!
「ねじりまんぽ」とは
「ねじりまんぽ」とは、京都にあるトンネルのことで、東西線蹴上駅の近くに存在します。
その名の通り、ねじれているトンネル(古い言葉で「まんぽ」はトンネルを指します。)で、レンガが積まれてできたこの姿は存在感があり、古い歴史を感じます。
夜にここの中を通るのは、ちょっと怖そうです・・・。
いざ潜入!なぜねじれているのか。
恐る恐る勇気を出して中に入ってみると、レンガがねじれています!!
なんかタイムワープできそうですね笑
これらレンガがねじれている理由は、構造上のためだそうです。
上部のインクラインを走る船や荷物の重量に耐えられるように、敢えてねじれさせて、強度を上げているのです。
ちょっと怖そうでしたが、入ってみれば、明かりがありますね。
でも、夜はこの明かりが逆に雰囲気を醸し出しそうです・・・。
「京都のホテル・旅館」を楽天トラベルで探す/予約する 「京都のホテル・旅館」をじゃらんで探す/予約するねじりまんぽの上には「インクライン」がある
ねじりまんぽを抜け、坂道の先にある
先ほど言ったとおり、ねじりまんぽの上部には昔の「インクライン」があり、琵琶湖疏水を通ってきた船や荷物を運ぶために存在していました。
そのインクラインの下を歩いて通るために造られたのが、ねじりまんぽであるということです。
ねじりまんぽを抜けると、坂道が続いており、インクラインを間近で見ることができます。
春には「桜並木」が絶景
春には辺り一面に「桜」が咲き誇り、桜を見ながら歩くことができるので、デートにはうってつけの場所でもあるのです。
実は、他の場所にも存在・・・
「ねじりまんぽ」はここだけではありません。
京都以外にも存在するようです。
京都においても、蹴上だけでなく、西京区の桂川駅の近くにも存在します。
このコンクリートで出来た小さいトンネルの奥を数メートル進むと、なんとレンガが出現します。
昔の線路の幅分だけ、ねじりまんぽになっています。
この中に入る勇気がある方は、ぜひ、その目で確認してみてください。
いろんな意味で、ゾワゾワしますね笑
京都には他にも怖い観光スポットがたくさんある
京都には、まだまだたくさんの「ちょっと怖い観光スポット」があります。
よければそちらもぜひ、観光してみてください!
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