星のや京都で夕食に「会席料理」・朝食に「朝鍋」を心ゆくままに堪能したので、レビューと感想をご紹介します!
「宿泊の様子」は以下の記事でご紹介しておりますので、良ければそちらもご覧ください!
「宿泊者限定アクティビティ」の体験レポートは以下の記事でご紹介しておりますので、良ければそちらもご覧ください!
会席・京料理(夕食)
※時期によって料理の内容は異なります。
ダイニングの様子・お品書き
夕食は「ダイニング」と呼ばれる建物でいただきました。
いくつかの部屋で区切られており、私の場合は宿泊者2組分の用意がされた部屋でした。
部屋の中央には花が生けてあり、贅沢な空間が演出されている印象でした。
また、自席には「お品書き」があり、その季節にちなんだ料理を振る舞っていただけます。
料理のレビュー・感想
少しお酒も頼んで、いざ、星のや京都の会席料理を堪能です!
【先附】蟹・水菜・木耳
まずは、先附として可愛い器にのった蟹、水菜、木耳が出てきました。
味がしっかりと具材(特に水菜)に染み込んでおり、でも濃すぎず、蟹の風味と相まって美味しかったです!
これから出てくる料理への期待値が高まります!
【椀物】甘鯛・蕪・大黒占地
次に出てきたのがこの椀物!
これが本当に美味しかった!
特に「蕪」が柔らかくて、口に入れた瞬間、染み込んだ薄味の出汁がじゅわ〜っと口いっぱいに広がりました!
もう絶品でした!私の一押しの料理です!
【向附】金目鯛・洋梨・酢橘ジュレ
続いて出てきたのが、金目鯛のお刺身!、、、かと思いきや、
洋梨を金目鯛で巻いて、すだちのジュレでいただくという一風変わった料理。
温かい料理に入っているパイナップルが苦手な私、、、
これも挑戦!と思い食べてみました。
が、なんと、美味しかったんです!これ!
金目鯛の甘さと洋梨の甘さがよく合っていて、そこにすだちの香りと酸味が合わさり、美味しい!
まあなんとも説明がしづらいこと!笑
【強肴】クレソン・鮪・黄身醤油
鮪の料理も出てきました!
クレソンや黄身と一緒にいただくのですが、この黄身がめっちゃ濃厚!
一体どこの卵を使っているんでしょうか?
お刺身が大好きな私にはたまらない一品でした!
【八寸】(雪侍月の肴核)カリフラワー・ロマネスコ・百合根・魳寿司・慈姑・あん肝西京焼き・柿なます・雲子・ちり酢・雲丹・湯葉
家をモチーフにした器(左奥)と雪化粧を模したものの中に、さまざまな料理が見え隠れしている可愛い一品が出てきました!
特に「あん肝」と「雲子(京都で白子の別名です)」が美味しく、お酒にもよく合いました!
見ても楽しい、食べても美味しい、そんな一品でした。
【焼物】牛フィレ肉朴葉焼き
朴葉に包まれた料理が登場。
旅館の方に「開けて召し上がってください」と言われ、いざオープン!
朴葉とお肉の香りがぶわぁ〜っと広がり、めちゃめちゃ食欲をそそる良い香り!
レアでいただいたお肉は柔らかく、美味しすぎました!
ウェルダンでの提供もできるようですので、レアが苦手な方はぜひ!
【炊合】海老芋揚・法蓮草
京都の芋といえば、「海老芋」!
温かいあんかけ、法蓮草と一緒にいただきました。
秋や冬に京都に来られたなら、ぜひ海老芋料理を食べていただきたいですね!
【食事】九条葱御飯・鴨治部煮・赤出汁・香の物
さて、お腹もいっぱいになってきたところに、ご飯ものが出てきます。
今まで出てきた料理の品数も多く、正直もう食べられないよ。と思いました笑
ただ、この九条葱御飯、絶対に食べておくべきです!
めっちゃ美味しかったので。
土鍋で炊いているのか、おこげもあり、肉の味が米に染み込み、肉も柔らかく、九条葱も絶品でした。
上品などんぶりって感じです!
結局全部食べました笑
【デザート】焼き胡麻豆腐・きなこアイスクリーム・メロン
さて、デザートは別腹です。
きなこアイスクリームはもう二つくらい食べられましたね。うん。笑
朝鍋(朝食)
※時期によって料理の内容は異なります。
お部屋で朝食・お品書き
朝食は、自分のお部屋で「朝鍋」をいただきました。
時間指定ができ、旅館の方がお部屋まで朝食を運んでセッティングしてくださります。
なんだか少しお金持ちの気分になれました笑
料理のレビュー・感想
美しい山川の風景、走っていくトロッコ列車を見ながら、ゆっくり優雅に朝食をいただきました。
朝から新鮮な野菜を出汁の効いたお鍋でいただけて、大変満足です!
最後に朝鍋の出汁を使った卵雑炊をいただくことができます!
黒七味を少しかけると、風味が出てさらに美味しかったです!
「星のや京都」を楽天トラベルで見る/予約する 「嵐山周辺のホテル・旅館」をじゃらんで探す/予約するさいごに
いかがでしたか。
星のや京都の料理は、美味しいのはもちろん、楽しく食事をすることができました!
めちゃめちゃ満足の絶品料理でした!
ぜひご自身の舌で堪能してみてください!
それではっ!
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