最近何かと噂のDX(デジタル・トランスフォーメーション)。
私たちに影響はあるのでしょうか。少し考えてみました。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは
DXはデジタル・トランスフォーメーションの略です。
「D」はデジタル。
「X」はトランスフォーメーションを指します。
意味は、「ICTの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念です。
私たちに影響はあるのか
IT化やデジタル化とは違うの?
「IT化」や「デジタル化」は、ざっくり言うと、紙ベースで処理していたものを電子化することですので、「紙資料をデータ化する」とかそう言ったものです。
一方、DXの概念は、それらを活用して、さらにより良い方向に変化させるということですね。
ちなみに、IT(情報技術)だけでなくICT(情報通信技術)も活用していきます。
どのように変化していくのだろうか
概念はある程度理解したとして、これからどのように活用されて、私たちに影響するのでしょうか。
少し考えてみると、DXの概念は定着しつつあり、すでに私たちの周りでも活用されていると思います。
例えば、「テレワークでzoomなどのコミュニケーションツールを使う」、「VRで遊ぶ」、「申請がインターネットだけで完了する」などなど。
今後、「体が不自由な人でも海外をリアルタイムで体感」できたり、「病院に行かずに治療」が行われたり(すでに始まっていますね)、「世界中の人を同時通訳で協議し設計された建物が自動で建ったり」、なんてこともあるかもしれません笑
これから更に生活がより良い方向へ変化していくことは、とても楽しく、効率的で、充実した毎日を過ごすことに繋がるのではないかと思います。
国の政策としても動き出している
DXは、民間に限ったことではありません。
デジタル庁の発足や、今年の国の政策方針には、ICT化の促進についても記載されています。
国も本腰を入れて、取り組んでいくようです。
様々な役所の手続きが、全てオンラインで完了する日も近づいてきているようですね。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
DXによって、素晴らしい変化が起きることを想像すると、夢が膨らみます!
デジタルとか横文字とかよくわからん!・・・ではなく、時代の変化に自分のペースで対応して、その変化を楽しむべきではないでしょうか。
楽しんだもの勝ち!ですね!
そういえば、USJにあるターミーネターのアトラクションで、DXっぽい映像を最初に見させられますが、もしかしてDXを信じすぎると、機械が世界を支配する世の中になってしまったりして・・・笑
それではっ!
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