「101匹わんちゃん」に登場した悪役「クルエラ」にスポットを当てた、ディズニー映画最新作「クルエラ」を観てきました!
テンポ感がよく、めちゃめちゃ面白い作品でした!
そんな映画「クルエラ」の見どころをご紹介します!
概要
101匹わんちゃんの悪役である「クルエラ」の幼い頃から悪女となるまで、彼女の生い立ちを描いた作品です。
彼女はどのようにして生まれ、そしてどのような運命を経て、あの悪女になっていったのか。
その秘密が明かされます。
見どころ
「エステラ」と「クルエラ」、それぞれの魅力
クルエラという名前は元々「エステラ」という名前の少女についたあだ名であり、残酷・残忍の意味があります。
活発でいたずらっ子だった少女「エステラ」。
ある事件をきっかけに成長するにつれて、残酷・残忍になっていく女性「クルエラ」。
この「2つの名前」と「2つの性格」の使い分けや表現方法の違いが見どころの一つです。
そして、主演エマ・ストーンの演技がすごい。
それぞれの魅力をしっかりと使い分け、表現されていました。
まるで二人の役者いるように思えるほどです。
奇抜で斬新なファッションの数々
この作品には「ファッション」が大きなキーになります。
カリスマデザイナーで非常に有名な「バロネス」に憧れていた「クルエラ」。
ある時からクルエラは、バロネスの元で働くことになります。
しかし、クルエラにはデザイナーとしての才能があり、二人はそれぞれ独自ファッションで競い合います。
この競い合いが、めっちゃテンポが良くて爽快!
さらに、クルエラのファッションの奇抜さ、崩し方が面白すぎる!
そんなのもあるんだ!っとファッションに詳しくない私でもめっちゃワクワクしました!
爽快感のある復讐劇
爽快感のあるファッションによる競い合いは、復讐劇に発展していきます。
そして、ファッションによる競い合いだけでなく、戦略的に練った復讐も行われることになり、最後は「なるほど!」とスッキリしました。
思いもよらない戦略もあり、見どころの一つです!
感想・レビュー
「テンポよく軽やかに描かれる場面」と、「ディープに色濃く描かれる場面」がちょうどいいバランスで、とても観やすく惹き込まれる作品でした!
「エステラ」と「クルエラ」という異なる二つが、最後一人の人間に戻っていったようにも感じました。
「良い子であろうとしていた少女」と「残酷で残忍な女性」は、やはりどちらも同じ人間の一つの側面であり、そこに魅力や哀愁を感じました。
そして、映画を観終わった後は、やっぱり「101匹わんちゃん」が観たくなりました笑
皆さんもぜひ、映画「クルエラ」そして「101匹わんちゃん」をご鑑賞ください!
それではっ!
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