京都に観光や旅行で訪れた際、一度は乗ってみたいのが「嵐電」。
でも、どうやって乗れば良いのかわからない。
この記事では、嵐電の乗り方・降り方・支払い方法など、意外とわからないことを私の体験を基にご紹介します!
嵐電とは
嵐電(らんでん/京福電気鉄道嵐山線の俗称)は、京都市を走る路面電車です。
嵐山本線(四条大宮(しじょうおおみや)駅〜嵐山(あらしやま)駅)と北野線(帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅〜北野白梅町(きたのはくばいちょう)駅)に分かれており、帷子ノ辻駅で乗り換えができます。
嵐電の乗り方・降り方
乗り方
嵐電に乗車する時は、基本的には進行方向から見て「後ろの扉」から乗り込みます。
前の扉から乗車することも可能ですが、下車する人を待ってから乗りましょう。
料金は後払いで、下車する時に支払います。
降り方
次が降りる駅になったら、電車内(いたるところに設置されている)にあるボタンを押します。
バスで降りる時の要領と同じです。
正直、押さなくても駅に停まらなかった場面をあまり見たことないです笑
下車する時は、料金を支払い、「前の扉」から降ります。
※後ろから降りてはいけません。必ず前から降りるようにしましょう。
(観光シーズンなどは、「後ろの扉」から降りても良い場合があるので、車内アナウンスはよく聞いておきましょう。)
支払い方法、運賃は?
支払い方法
料金は後払いで、下車する時に支払います。
車内にあるこのような支払機で支払いを行います。
現金(千円札のみ両替可)、ICカード(チャージ可)はもちろん、お得な1dayパスなども販売(事前に購入)されています。
※観光シーズンなどの時期によっては、車内ではなく、電車を降りたホームに駅員さんが待機しており、そこで支払うケースもあります。
車内アナウンスはよく聞いておくと間違えずに済みますよ!
運賃
運賃はどこまで乗っても均一料金で、大人250円、子供120円(令和5年4月1日現在)です。
※2023年(令和5年)4月1日から大人250円、子供120円に運賃が変わりました。
「京都のホテル・旅館」を楽天トラベルで探す/予約する 「京都のホテル・旅館」をじゃらんで探す/予約する狭すぎっ!?道路のど真ん中にポツンとホームがある「山ノ内駅」
嵐電の駅には、ほんまにここ駅なんかな?と思うような「びっくりするホーム」も存在します。
この黄色く囲われた石段のようなところ、これがホームなんです!めっちゃ狭いっ!
ちなみに、電車が到着するまでは横の歩道で待機して、電車が到着してからホームに渡る人がほとんどです笑
春は「桜のトンネル」が絶景
春の桜シーズンには、ライトアップされた桜並木を走る嵐電を見ることもできます!
車内の電気も消され、車内からも非常に綺麗な桜景色を楽しめますよ!
※メンテナンス等で休止していることもあるので、事前にご確認ください。
嵐山観光の後は「星のや京都」に宿泊がオススメ!
嵐電に乗って嵐山観光をした後は、「星のや京都」で宿泊がオススメです!
街の喧騒から離れて、美味しい京料理を食しながら、ゆっくりと贅沢な時間を過ごすことができます。
私も実際宿泊して、とても有意義な時間を過ごし、めっちゃリラックスできました!
以下の記事で宿泊体験のレビューをご紹介しておりますので、ぜひご覧ください!
さいごに
いかがでしたか。
嵐電に乗ってみたいけれど、乗り方に不安があるって人、実は結構いはるんです。
この記事を参考にぜひ想い出に残る京都観光を楽しんでください!
それではっ!
コメント