京都の町といえば、「碁盤の目」でお馴染みのように、縦と横の通りでできています。
でも実は、どちらも横の通りであるはずの「御池通」と「三条通」には交わる場所が存在するのです。
「京都のホテル・旅館」を楽天トラベルで探す/予約する 「京都のホテル・旅館」をじゃらんで探す/予約する京都の町は「碁盤の目」で作られている
冒頭でも少し触れましたが、京都の通りは「碁盤の目」のように配置されています。
縦と横の通りには、それぞれの通り名で作られた「数え唄」が存在します。
さらに住所には、通り名+「上ル(あがる)」「下ル(さがる)」「東入ル(ひがしいる)」「西入ル(にしいる)」を使います。
そのため、どの通りから見て、どの辺の位置に「その場所があるか」わかるようになっています。
京都市の通りの疑問について、よければ、以下の記事も参考にご覧ください!
「御池通」と「三条通」
御池通(おいけどおり)
御池通は、地下に「地下鉄東西線」が走っており、「京都市役所」や「二条城」の南側にある通りのこと。
通り名の由来は、いくつかありますが、「二条城」と「三条通」の間にある「神泉苑(しんせんえん)」に通じていたことが由来。
ちなみに、御池通のモデルはフランスの「シャンゼリゼ通り」なんだそうです。
確かに似ている部分もあるような・・・笑
三条通(さんじょうどおり)
三条通は、「三条大橋」や新撰組で有名なあの「池田屋」がかつてあった通りのこと。
他にも「弁慶石」や「三条商店街」などがあることで有名です。
2つの通りが交わる場所「三条御池」の交差点
「御池通」と「三条通」が交わる場所。
それは、「三条御池」という交差点のことなんです。
なぜ、横の通りである2つの道が交わるかというと、地図をご覧いただいた方が早いですね。
お分かりいただけましたか?
実は、「三条通」は途中で縦の方向に曲がるんです!
これが今回の不思議の答えです。
意外にも真っ直ぐに伸びているわけではないんですね。
「京都のホテル・旅館」をじゃらんで探す/予約する 「京都のホテル・旅館」をじゃらんで探す/予約する「嵐電」が通過する
ここ「三条御池」の交差点は、近くに「嵐電天神川駅」があり、嵐電が通過する交差点なんです。
京都に来たのであれば、一度は乗ってみたい「嵐電」!
でも、乗り方っていまいちわからないですよね。
嵐電の乗り方・降り方は、以下でご紹介します!
さいごに
いかがでしたでしょうか。
京都のことを知っていくと、気になってしまう不思議の一つでした。
私自身、まだまだ知らないことだらけですので、面白い不思議があれば、またご紹介していきたいと思います!
それではっ!
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